文化系運動部?!体力づくりは必要?!音楽マネジメント④
こんにちは!!
はるさめです!!
今回は、
音楽サークルに
所属する人の体力作り
についてお話していきます!!
突然ですが、
あなたのサークルでは、
毎回筋トレをしたり、
校舎周りを走る!
なんて体力作りをした経験はありませんか??
吹奏楽部が文化系運動部と
言われるのもあるあるですよね。
でも、
どの筋トレがそのまま
楽器技術向上につながるのか
分からない!
という人が多いのではないでしょうか。
楽器を吹くという貴重な機会を捨て、
筋トレをしても、
それが意味のない筋トレであったら、
時間をただ無駄にしているだけです!!
是非、
今回の記事を読んで、
筋トレの必要性や、
それが何につながるのか、
といったことを理解していきましょう!!
そうすれば、
メンバーも自然と
あなたについていきますよ!
逆に読まないと、
何のために筋トレしてるのか
分からなくなり、
毎日毎日、
なんとなくランニングして、
よく分からないブレトレ
をして、
それが何に活かされるかも
分からない。
そんな状況が一生続きます!!!
そうはなりたくないですよね!!
実は、楽器の技術を向上させるために
行っている筋トレでも、
楽器を吹いていること
自体が筋トレ
になっているため、
無理に毎日やる必要は
無いように思えます。
楽器を吹くことは、
腹式呼吸が基本になっていくため、
常にお腹で息を支えながら
演奏していることになります。
一般的に、
60kgの人が楽器全般を60分間吹き続けると、
120kcalほど消費するらしいです。
これは、
1時間のウォーキングや、
20分間ゆっくり走ること
と同じ消費カロリーらしいです!!
椅子に座ったままの状態で
これだけのカロリーを消費するのは
驚きですよね。
とはいえ、
深い音色を出すためには、
息の量とスピードを
コントロールする必要があります。
また、早いフレーズを吹くためには、
素早い指回しが必要です。
日頃の楽器練習でも上達はしますが、
筋トレにより高負荷をかけることで、
深みのある音色のまま
長時間吹き続ける
ことが出来ます!!
是非記事を最後までご覧ください!
さて、具体的な
腹式呼吸のコツは以下の通りです。
1.両手を腰に当て、
四分音符60に設定する。
2.4拍統一で息を吸い、
8拍で息を吐き切る。
3.肺で吸わずに
腹で吸うことを心がける。
8拍の息を吐く部分は、
4拍や2拍でもやると
息の量をコントロールする練習に繋がります。
息の量だけでなく、
息のスピードも
拍に揃えて吐き切れるスピード
にコントロールします。
これにより音に芯が出て、
発音や音の伸ばしにハリが出ます。
当たり前のことですが、
意外とできていない人が多いのです!!
大切なのは、
楽器を吹いている時と
同様の呼吸を意識することです。
また、
この腹式呼吸は、
簡単なランニングで
有酸素運動をした後に
やると効果的です。
さあ、
今すぐ試してみてください!!
きっとみんなもあなたに
ついていくはずです!
今回はここまでです。
読んでいただき、
ありがとうございました!!