「質問ありますか?」がダメな理由…!

 

こんにちは!

 

はるさめです!!

 

今回は、

質問力

について話していきます!!

 

質問力は、

マネジメントスキルを習得するために、

前の記事でお話しした傾聴力

とも密接にかかわっており、

 

メンバーの理解を深め、

気づきを促すためにも

必要なスキルです。

 

質問, 疑問符, 調査, 問題, テスト, ソリューション, 思う, 学ぶ, パズル, 事実, 難易度

 

あなたは、

リーダーとしてメンバーを仕切る時

最後に質問を伺っていますか?

 

まさか、

「自分が完璧に伝えてるから、

 質問聞かなくても大丈夫でしょw」

 

「質問ある?って聞いても、

 大抵無いし、みんな

 理解してるんでしょ?」

 

なんて思っていませんか??

 

部活動の今後の予定や、

為になる的確なアドバイス

伝えておいて、

 

最後に質問を設けない

もしくは

質問が出ない状況

 

を作り出しているのであれば、

 

マネジメントとして

大間違いです!!

 

 

この状況が続くのであれば、

メンバー間での理解度が不足し、

 

「今日って合奏日なの??

 パート練習する日じゃないの??」

 

「この部分気になってたんだけど、

 誰か指揮者に聞いてきてくれね?」

 

など、

情報共有不足、

積極性の欠如、

に陥り、

 

せっかく考えた

計画が台無しになりますよ!!

 
メモ, 紙, 紙のボール, オフィス, 書き留める, Bindung, Datailaufnahme, 注意

 

思い当たるのであれば、

とりあえずこの記事を

最後まで読んでください!!

 

読めばきっと、

メンバーからの質問も増え、

 

自分だけでは気づけなかった

情報も知ることができます!!

 

またメンバーの理解度が深まり、

そこから課題も見つけ、

日々目標を乗り越えていけるでしょう!!

 

 

 

さて、まずは、

質問を設ける時間を

必ず作りましょう。

 

そして、

どんな些細なことでも聞けるような

雰囲気にしていくべきです。

 

 

例えば、

明日、本番で集合時間が

現地に8:30集合だとしても、

「遅れたらどうすればいいか?」

と考えるメンバーはいるはずです。

 

 

しかも、

そのメンバーは、仮に質問をしたら

「遅刻常習犯か。。。」

というようなイメージを

持たれることを恐れて、

質問しないことが多いです。

 

 

「的外れな質問だったらどうしよ」

「失礼な事聞いちゃったらどうしよ」

と思っているメンバーも

きっと多いですよね

 

 

正確には、

質問はあるけど、質問できない。

ですね。

 

 

ですので、

しっかり質問を貰うためにも、

こちら側としては、

 

「最後に質問はありますか?」

 

と聞くのではなく、

 

「何か不安な点はありますか?」

「これで大丈夫そうすかね?」

 

と、質問を募集する形ではなく、

相談する形で行うのがベストです。

 

また、出やすそうな質問を

自分で考えておくことも大切ですね!!

 

 

では、全員の前で

全員に聞くのか???

 

答えは

Yesとは言えません。

 

 

全員へ聞くと、

質問する側も

全員の前で発言することになります。

 

 

注目を浴びることに

抵抗のあるメンバーにとっては

正直キツイです

 

少年, Facepalm, 子, 若者, 怒りに満ちた, 疲れて, 腹, 手, 非表示, 恥ずかしい, 羞恥心

 

したがって、

ポイントはここ!!

 

質問は、

個別に投げかけ

全体で答える。

 

 

みんなの前で話はしているものの、

一人一人が理解しているのか

確認する上で、

個別で、どうよ??

と聞いてみてください。

 

聞かれた側も、

きっと答えやすいと思います。

 

 

そして、

質問を受け取ったあなたは、

だれだれからの質問だけど~

とは言わず、

 

「遅刻しそうになったら、

 焦らず走らず、

 まず連絡入れてくださいね~?」

とみんなの前で言うのです。

 

 

どうでしょうか??

 

 

間違っても、

「自分は完璧に説明したから、

 相手も完璧に理解してるでしょw」

 

なんて思わないでくださいね!!

 

 

今回はここまでです。

 

読んでいただき、

ありがとうございました!!