楽器を愛せよ!片想いから始まる音楽マネジメント②
こんにちは!!
はるさめです!!
今回は、
楽器に対する愛について
お話ししていきます!!
あなたは、
音楽サークルに所属する以上、
声であったり、ギターであったり、
サックス、ドラム、バイオリン...
様々な相方が必要になりますよね。
今回は、
そんな相方を
大切にしていますか??
という質問です。
日々努力し、
毎日掲げた目標を達し、
多くの練習時間を費やしてきた
相方(楽器)は、
あなたにとって
かけがえのないもの
だと思います。
その楽器は、
学校で借りていたり、
自身で購入したり、
値段はいくらで、、
こんなボディで、、
こんな音が鳴る。。。
様々だと思います。
しかし、楽器の値段、
メーカー・音の鳴りが
どうであれ、
しっかり責任持って
愛さねばなりません。
もし、あなたが今、
学校の少し古い楽器を借りて
吹いており、良い音も鳴らなくて
ガッカリしつつも、
メンテナンスをまだ
一度も出していないのであれば、
それは育児放棄と同じです!!
楽器が悲鳴を上げています!!
納得できる音が鳴らないのであれば、
それは鳴れないほど
傷ついてしまっている
ということです!
そのままでは、
日々の自主練習でも合奏練習でも、
最高のセッティングで
練習できていません。
むしろ、
音を出そう出そうとして、
楽器へ負荷をかけすぎて無理に
音を出そうとしているかもしれません。
そうなってしまっては、
楽器の命が危ういです!!
完全に壊れてからでは、
メンテナンスよりも
高額な修理費をとられてしまいますよ!
では、
なぜ育児放棄にあたるのか?
その答えはこれです。
楽器は生き物だから!!!
言わずもがな、楽器というものは
非常に繊細です。
日頃から気を付けて使っていても、
少しずつ少しずつ、
状態は悪くなっていっています。
ですので、
ほぼ毎日楽器を使う場合は、
3か月に一度は
必ずメンテナンスをしに
行きましょう!!
何かと忙しい場合は、
半年に一度は必ず!!
また楽器は、
天候や気温によって
大きく状態が左右されます。
管楽器は気温が高いと、
管内の空気が膨張し軽くなるため、
振動数は上がり音程が上がります。
(弦楽器は逆です。)
そのため、夏は管を少し長くし、
冬は音程が下がりすぎないように
楽器へ暖かい息を入れることが大切です。
毎日毎日、
一緒にいる相方だからこそ、
日々のメンテナンスを怠らずに、
片想いから両想いとなり、
楽器側が、
「私を吹いてくれてありがとう」
と言ってくれるような
音を出せるように
日々精進していきたいですね。
今回はここまでです!
読んでいただき、
ありがとうございました!!