全体ではなく個人を見よ!チームパフォーマンス術①

 

こんにちは!

 

はるさめです!!

 

 

今回から、

チームパフォーマンスを

最大限に引き出すための極意

についてお話します!

 

 

そして今回は、

全体だけでなく個人も見よ!

についてです。

 

 

突然ですがあなたは、

チームとしての目標を決めてから、

メンバーそれぞれの課題を

どのようにして解決していっていますか?

 

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「サックスはピッチが合わないから

 1音ずつゆっくり合わせて!!」

 

「リズムパートは管楽器パートの

 テンションに強弱を合わせて!」

 

 

と、ここまでは良いのですが、 

 

 

自分の価値観だけで、

常識を決め、

相手に当てはめようとしていませんか??

 

 

たとえば、、

 「チューナーを見て合わせれば、

 皆ともピッチが合うはずだろう。」

 

「ソロはギターが合うからどうしても

 ギターの子にソロをやらせたい。」

 

というようなことです。

 

ギターで作曲する人のイラスト(男性)

 

これらは、自分がその練習内容を

正しいと思っていても、

相手がその練習内容を本当に

納得しているとは限りません。

 

 

自分の価値観を押し付けて

しまうことは、

 

「僕はこう思うのにな~」

「こんなの練習して意味あるの??」

 

と、バンド全体の方向性が

どんどん合わなくなってしまいます。

 

 

そんなの嫌ですよね??

 

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では、どうすればいいか?

 

 

それは、

相手が大切にすることを知る!

です!

 

 

メンバーひとりひとりの

好み得意分野を知り

特性を活かせるような

パフォーマンスを目指していくべきです。

 

 

たとえば、

毎日ロングトーンの練習をしているメンバーは、

おそらく誰よりも良い音を出そうと考えています。

 

そんなメンバーはバラード曲のハーモニーや、

個々音色に関してはこだわりは強いため

バンド練習の際には重要なポジションです。

 

 

一方で、いつもフレーズを耳コピしているメンバーは、

かっこいいフレーズを吹けるようになりたい!

と思っています。

 

そんなメンバーは、バンドの看板ソリストとして

 何かアツいものを伝えるのに抜擢です。

 

サックスを演奏する男子学生のイラスト(吹奏楽)

 

 

一人一人が、

何を重視しているのか

を見極めることができれば、

そのチームへの貢献が

個々で積み重なり、

 

チームのパフォーマンス向上

大きくつながっていきます!

 

 

全員が全員、まったく同じ練習を

するのではなく、

一人一人の個性を活かしていく

ことが、技術力アップのヒントにもなります!

 

 

バンド練習中の何気ない行動や、

一緒に食事をしているときに、

それ隠されているかもしれません!

 

 

今日はここまでです。

 

読んでいただき

ありがとうございました!